黄色い顔に 赤帽子

2014/10/10 やおのこと

こんにちは、枡谷です。

 

早速、でで~ん、みなさんご存知ですよね?

 

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そうフエキくんです。

今日は、「不易糊工業株式会社」をご紹介。

 

このフエキくん「のり」の正式な商品名って知ってます?

「どうぶつのり イヌ」なんです。

1975年から販売され、当初は、イヌ(=今のフエキくん)、ゾウ、ウサギがいたんです。

でも一番人気があったのはイヌで、それが残って今になったみたいです。

「元祖ゆるきゃら」って思えるぐらいの年期ですね。

 

 

さてさて、その「のり」はどのように作られていくのかな??

 

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とうもろこしでんぷんと水をなじませ、混ぜていきます。

 

 

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できあがったでんぷんのりは貯蔵タンクへ

 

 

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天井からのりを入れる容器が流れてきます。

 

 

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こ~んな風に。この風景、衝撃的でした。

 

 

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順番に容器へのりを注入して

 

 

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黄色いヘラを入れて

 

 

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フタをしたら、はいっ完成!

 

 

 

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さらに、不易糊工業の渡辺さんに動物のりのすごさを教えてもらいました。

 

こどもが使うものだから徹底的に追求したポイントとして、

・無害(食べても大丈夫。でも食べないでね)

・液化しない

・カビもはえない

・凍結しても解凍すれば元通り

の4つだそうです。

 

普通は劣化防止のためホルマリンを使用するそうですが、フエキのりは不使用。

17年かけて、天然の原料で、この品質を作り上げたそうです。

すげー、職人魂を感じられますね。

 

そんな動物のりの使用期限も聞いてびっくり!

確認が取れたもので25~30年前の古い商品が使えたらしいです。

一応、メーカー保証で2年ってことにしてあるみたいですけど。

私が幼稚園の頃に使っていたのりが、今も使えるってことですね、すごい・・・。

 

こんな話を聞くと、もうフエキのりしか使えないですね!

 

 

 

不易糊工業株式会社

http://www.fueki.co.jp/

行け!よなおし卓球部

こんにちは世界!よなおし実験室です!

安川先生は今月東北と山口出張で多忙を極めているため

久しぶりの代打、

薮内・ミドルネームもっとお仕事下さい・都がお届けします。

 

さてさて今月は何をしようかな〜

 

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スチャ!

 

そうそう、たまには仲良く卓球でもしてリフレッシュしようじゃないですか。

 

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えいっ!と温泉宿気分で楽しく卓球をしていたのもつかの間、

安川の隠された才能が牙を剥く!!

 

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(静まり返る実験室内!まるで時が止まったかのようだ!)

 

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どーーーん!!!!

進撃!進撃の!!

 

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コテーン

安川「ふははは、そんなへっぴり腰ではわたしのサーブ一本返す事はできぬ!!」

 

…お…おぬしやるな…!!

 

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しかしここで逃げる訳には行かぬ!ここでびびっちゃ女がすたる!

ワンモアチャンス!

 

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コテーン

 

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は〜強すぎ強すぎ、つかれた、ちょっとタンマきゅうけ〜!

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安川「ん?」

 

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白衣あっつ〜ふきふき

 

安川「ん!?なんだんだこのおしゃれなてぬぐいは!」

 

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ん?八尾でうまれた河内木綿やで。

河内木綿は江戸時代から庶民の衣装やのれんとして愛され続けて来たんやで。

本来は糸が太くてごつごつした肌触りらしいのやけど、高橋商事さんの河内木綿手ぬぐいは

柔らかくて使いやすいんやで。柄も江戸時代のものとは思えないほど現代的にも見えるよね。

 

安川「ほしい!」

 

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ヨシ!八尾のみんな〜オラに力を分けてくれ〜!

 

安川「…!?」

 

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じゃーーーん!頭に巻いてもかわいい!元気も百倍やで!

 

「なぬ!しかしそんなことで私を破れるとでも思ったか!

 

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「この鬼サーブで息の根をとめてやる!覚悟!!」

 

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見切ったぞ安川!!

くらえ!八尾400年の歴史!!!!

すばーーーーん!

 

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「ぐうの音」

 

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やった〜〜〜やったやったやった〜〜〜〜!!!!!

 

安川先生さんくれろ!!

 

 

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キミにも使い心地ばっちりの河内木綿てぬぐいを贈呈するよ。

せいぜい精進したまえよ。

 

安川「やぶさんあざまーす!」

 

高橋商事さんのHPはこちらから↓

http://monostreet.jp/mono/takahashi/

手ぬぐい以外にも様々な商品の開発をされています!

 

 

よ〜し!今日も八尾モノでよをすくったぞ!

 

 

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あ、最後に宣伝してもええかの〜

 

安川「ん?なになに」

 

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10月11、12日は桃谷のイベントと、ギャラリーitochihaの一周年記念イベントです!

12日には我々よなおし企画も久しぶりにひとさまの前に登場します。

題して「つつけ!よなおし相談室」

18:00からたこやきをつつきつつ、ギャラリーオーナー伊藤千春氏をゲストに迎え、

それぞれの人生をつついて行こうと思っております。

だれでも大歓迎!遊びに来てネ!

(イベントページはこちらから

https://www.facebook.com/events/696330297132843/?notif_t=plan_user_joined

 

ではまた来月末に会いましょう〜!

奈良のあのコは、八尾生まれ!?

2014/09/10 やおのこと

こんにちは、枡谷です。

もう秋ですね。

だんだんと気持ち良い気候になってきました。

そんな中、八尾をぶらぶらしていると・・・、面白いものづくり会社を発見!

 

 

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ということで、八尾のものづくり企業を紹介する第二弾は、

「株式会社ポップ工芸」さんです。

 

街を歩いていると気になる看板ってありますよね?

 

 

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こんなやつとか。

 

 

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ほら、これも!って、「せんとくん」?

 

 

そうそう、実はこれぜ~んぶ、ポップ工芸さんが作っているのです。

なんと、ポップ工芸さんは、TVチャンピオン2「発泡スチロール王」第4回チャンピオンなんです!

 

でも、こんなにリアルな立体看板や造形物はどうやって作られているのでしょう?

 

 

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立体物を作る方法は色々あるそうですが、まずは発泡スチロールを削ります。

 

 

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発泡スチロールに樹脂を塗って磨き、ツルツルにします。

依頼主から渡された設計見本が正面図しかないときも・・・。

そんなときは、横や後姿は想像して作るそうです。すごい!

 

 

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エアブラシを使って塗装。

すごく細かい模様まで表現しています。

 

 

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量産する場合は、FRPという樹脂で型を作り、生産します。

 

 

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へえ~こんな風に造られているんですね。

中村社長、お話ありがとうございました。

 

皆さんがこれから街行く中で見る気になる看板、

実は八尾生まれかもしれませんよ。

 

 

株式会社ポップ工芸 ⇒ http://www.zoukeikanban.com

 

おまけ:「せんとくん」の衝撃画像が見られますよ

http://www.zoukeikanban.com/blog/2010/02/post-153.html

うらないが一人の男性を救う

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こんにちは。安川です。

(こんにちは世界!薮内都です)

 

 

もう8月も終わり。今月もよなおし占いの時間がやってまいりました。

悩める人を救うこと、素敵なよなおしです。

 

お、悩める人がいらっしゃったようです。

 

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(ガチャリ)

 

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そろり

 

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(誰かと思えば YAOLAの枡谷さん!)

 

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すごく悩んでますね。見ればわかりますよ。

(浮かない顔だ!)

さてどうされましたか

 

「実は..宿題が終わらなくて困っています」

 

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ふむ。やべーな。もう夏休みも終わりますよ。

(いくつなんやろうかこの人は。)

クリアできるかどうか、占ってみせましょう。

 

薮内さん、よろしく。

 

(それでは)

 

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(ごそごそ)

 

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(テッテレー)

おっとカラフルな!見たことのあるお菓子!プチプチうらない!

あの駄菓子屋さんに決まって並んでいたこれが、八尾産!

 

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(なつかしー)

 

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計18個に分類されたカテゴリごとにカラフルなチョコレートが包含され、それを開放することにより4段階の評価を受け、計18回の喜怒哀楽を体験することができる。シンプルな仕組みだけでなく、カラフルで美味しいチョコレートが楽しめる優れものである。

(へえ〜)

 

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宿題が終わらないということは。。

(ぐむむむ)

 

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これだ。「しゅくだい」。

(ちょうどいい〜〜〜)

 

それでは。

 

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→テイク15ぐらいでようやく落ちる瞬間を撮れたがスピードが早すぎてほぼ見えない!

 

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△。

 

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まぁ必死に頑張ったら終わると思いますけどね。頑張ってみてください。

(目を合わせなさい君たち)

 

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「…」

 

「もうひとつ悩みがあるのですが、、

飲み会で誰も話をしてくれないので、「にんき」を占ってもらいたいです」

 

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仕方ないなー。わかりました。

 

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あ。

◎ですね大丈夫です。人気ですよ。

 

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ヤッターやたたたたたたたたた!!!!

 

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(…。)

今日もチーリン製菓のプチプチうらないが一人の男性を救いました。

 

チョコレート繋がりでもうひとつ。

 

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かわいい、うんチョコ!

(!)

 

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(ころん)

その名の通りの出方です。

 

(更に中をあけると)

 

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うおっしゃーーーーーーーーーーーー!!!!

(むっちゃ体動かす〜〜〜)

喜びはしゃぎぶれる男性!すごい結果が出そうです!

 

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ほなおつ!

 

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一人の男性がプチプチうらないとうんチョコと我々のおかげで、来た時とは別人のような表情で帰っていきました。彼はまた、プチプチうらないのチョコレートを食べまくり、「かっPえびせんより止まらない!」と連呼していました。

 

子供から大人まで、悩んだときはおいしいチョコレートで占ってみませんか?

 

チーリン製菓が駄菓子屋から世を救う!

http://www.chirin.co.jp/

「八尾ものづくりマーケット&ものづくり教室」 in 河内音頭まつり2014

2014/08/29 お知らせ

今回の舞台は、河内音頭まつり2014 in 久宝寺緑地にて、

9月7日に「八尾ものづくりマーケット&ものづくり教室」やります!

 

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八尾ものづくりマーケット2013 風景

 

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ものづくり教室2013 風景

 

「河内音頭まつり発祥の地」と言われる八尾は、

夏のこの季節、毎日どこかで祭りが行なわれているというぐらい!

「河内音頭まつり2014 in 久宝寺緑地」は、八尾市内で最も規模が大きいお祭りです。

 

当日、YAOLAブースでは、八尾生まれのすばらしい製品の展示や販売。

ものづくりの楽しさを体験できるワークショップなど。

お一人でもファミリーでも楽しめるコンテンツがたくさんあります。

ぜひ、足をお運びください。

 

日時:2014年9月7日(日)11:00~20:30 

        ※上記は八尾ものづくりマーケットの開催時間です

           河内音頭まつりは、10:00~20:30の開催です

場所:久宝寺緑地

        ※JR久宝寺駅から北へ徒歩10分ぐらいです


詳細:河内音頭まつり2014 HP http://www.yaokawachiondo.com/

 

 

※2013年度の風景

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まちかどメッセージ

2014/08/10 やおのこと

こんにちは、最近とても暑いですね・・・。

夏生まれだけど、暑さが苦手な枡谷です。

今回は、少しゆる~い雰囲気で書いてみました。

 

私は八尾の弓削町というとこにある会社に勤めています。

最寄りの駅から会社まで歩いて行く町中に、

謎のメッセージがたくさん掲示されいるのです。

それをちょっとご紹介!

 

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謎のメッセージですね。

う~ん、考えさせられます。

 

 

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日々、感謝です。

ありがとうの大切さを学びました。

 

 

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だんだんと挿絵が上手くなってきました。

私は何色だろう・・・。

 

 

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今までに比べると、ちょっと物足りない・・・。

 

 

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努力は必ず報われる?

 

 

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ほんと、言えたらいいですね。

心の声。

 

 

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挿絵もメッセージもクオリティ高しです。

今までで一番のお気に入り!

 

 

 

こんな感じで定期的にメッセージが入れ替わり、立ち替わり。

ちょっと疲れているとき、これを見るとホッとするんです。

 

誰が何のために描いて、掲示しているのかはわかっていません。

ぜひとも、これを描いている方に会ってみたいですね。

みんなの思い出フエキくん

こんにちは!毎月末は「よなおし実験室」!

安川です。早くも3回目ですね。

前回はバタバタの中、薮内さんにおいしい枝豆コーヒーを入れてもらい、おかげで無事に家具を納品できました。

今回ご紹介するのは!

 

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見覚えあるでしょう。そう、不易糊、フエキくんです。八尾産でした!

全国区で知名度のあるフエキくんは子供たちのアイドル、大人たちの昔のアイドル、懐かしいですね。

決まってお道具箱の左手前に入ってました。僕は。たぶん。

 

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そうそう、ヘラがついてましたね!

 

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これ本当に懐かしい。こうやって糊を使う事もなくなりましたね。

 

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ついた!!ちゃんとついたぞ!!糊だからね!!

 

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フエキくん、実は液状のりもあります。最近出たばかり。

フエキくんのボディ、初見の人多いのではないでしょうか。

オーバーオールスタイルです。

 

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ここが外れる!

 

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つきましたねーーさすが糊です。

 

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次はコンビですか。兄弟ですか。

 

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何やら薮内さんが愛おしそうにフエキくんを手に取り

 

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嗅いで

 

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食べた!!

 

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食べた!!でんぷん糊だからね!!

 

そういえばフエキのりは、主原料がとうもろこしでんぷん100%の高品質で安全なでんぷんのりであることは有名だが、食べるとはいかがなものか..

 

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安川も勇気をだして

 

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食べた!!(進撃!)

甘い!!美味しい!!

 

プリンだ!!

(練乳みるく味!)

(見た目もバッチリフエキのり!)

 

はい。フエキくんプリンでした。

 

実は不易糊工業さんは糊の販売に限らず、フエキくんキャラクターのライセンス販売を行い、フエキくんグッズがたくさん流通しています。

 

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たとえばこのデカいフエキくんは

(やすかわ先生が持つと通常サイズのフエキのりに見えますが巨大サイズです。)

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かわいいクッキー!

 

実はフエキくんファンである安川はいろんなフエキグッズを探求してきました。

マーブルチョコ、シャボン玉、クッションなど、かなりいろんなものを各地で発見し、なぜかどれをみても愛着がわくものです。

 

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ほら!

(安川さんたらフエキのりをはべらかしちゃってー!ヒューヒューだよ〜)

実は不易糊工業さん、ライセンス事業の他にコスメや文具の販売もしており、いまや幅広いフエキくんをお楽しみいただけるのです!

結構テンションあがりますよ。

 

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(目線は左斜め下!)

色も形も内容もいろいろ!フエキくんはこれからもきっと多方面に羽を伸ばして活躍し続けるのでしょう。

 

これらフエキくんグッズは、大阪・難波の吉本NGKなどで購入可能です。

 

フエキブログで、フエキくんの活躍が見れます!

http://www.fueki.jp/fueki/

 

大阪自慢のフエキくん、みなさんも是非是非フエキワールドをお楽しみくださいー!

 

 

そのボタン、どこのボタン?

2014/07/10 やおのこと

こんにちは、枡谷です。

以前からお伝えしていますが、八尾はすばらしいものづくり企業がたくさんある町です。

これからは、そんな企業の紹介もしていこうと思います。

 

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第一弾は「カネエム工業株式会社」です。

訪問してきました!

 

 

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ジーンズのボタンやリベット、ハトメなどを製造されています。

 

 

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島田社長です。色々お話をして頂きました。

 

 

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原料は真鍮が多い。5円玉と同じですね。

 

 

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ボタントップの刻印。ストックされてあるものだけで4~5,000種類ほどあるそうです。

 

 

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職人さんが何気なく話していた一言「モノと対話しながら作る」

これを聞いたとき鳥肌が立ちました。

 

 

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形ができたら、洗いをかけて油分を取り除いたり、

 

 

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ニスでコーティングしたり、いくつもの工程をへて製品へ

 

 

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実際に生地に打ち付けて不良がないかチェックして、はいっ完成!

 

 

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屋上菜園もされています。

社員食堂で提供されていたりするんですって、素敵!

 

 

島田社長に色々お話を聞いていると、

made in Japanでこのようなジーンズボタンを作っている会社は、

カネエムさんとファスナーで有名なYKKさんぐらいしかないそうです。

誰もが知っている世界的に有名なブランドのボタンも製造されていたり、

made in YAOが世界へ発信されている現場を見て感動しました。

みなさんが身に付けている中にもmade in KANEMのボタンがあるかもですよ。

 

 

カネエム工業株式会社 ⇒ http://www.kanem.com

仕事の合間に枝豆コーヒー

こんにちは世界!よなおし企画薮内都です!

さーーーて今月もテンション高く腰低く

八尾の面白いモノ・コトを紹介しますよ!

はりきっていきましょー!ね!安川さん!

 

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ムムム!安川さん、私の話全然聞いてない。

 

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なんか忙しそうや…

安川さ〜ん

 

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私の問いかけは虚しく丸ノコの操作音にかき消されていく。。。

おい!安川さん!

 

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疲!労!困!憊!

だめだ…安川さんは日々の激務及びあれやこれやが積み重なって

全く機能してくれない。。。

 

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あんなになるまで働いて現代日本人の象徴だなあ安川さんは。

しかしながらやはりここは助手としてエエとこ見せときたいところであるなあ〜

どうしたもんか〜

 

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忙しい安川さんがほっと一息つけるものはないかしらん?

 

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ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

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そやっ!!!

こんなときこそこれだわ!

 

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八尾枝豆のえだまめ珈琲!!

 

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ひとつひとつドリップになっているし、

超親切な説明書もついているからコーヒー苦手な私にも(またかい)

おいしくいれられるかも!

 

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なんて簡単!イッツイージー!

 

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いいにおいするー。コーヒーあんまりだけど味見しますズズズ

 

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美味しい!こうばしいかも!すごく飲みやすい!

コーヒー好きの安川さんのお眼鏡にかなうかしらん?

 

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安川さ〜んコーヒー入りましたよ〜休憩しましょ〜

 

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「キミと言うひとはなんて気の効く助手なんだ!いただくよ!」

そうでしょうそうでしょう八尾の枝豆コーヒーよ〜

 

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えだまめ?ずずず

 

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ん!!

 

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これは…!

 

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「コーヒー独特の喉の奥につっかかるような苦みを

枝豆の甘みが中和してくれてるような感じだね。実においしい!

疲れた身体と五蔵の六腑に染みわたるよ!!」

疲れているのにこの笑顔、この力説…安川さんったら生まれ変わったみたい!

 

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「うむ!これはイケる!!」

そうでしょうそうでしょう〜〜

コーヒー特有の苦みが枝豆の香ばしさでマイルドになっていて

胃の弱い私にもとっても飲みやすいお味でした〜!味はしっかりコーヒーなのできっと皆さん気に入るはず

 

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仕事の合間にホッと一息

枝豆コーヒーはこちらです〜☞http://yao-edamame.jp/

 

服部さん、飲みながら話しませんか?−−−1杯目

こんにちは、古島です。
『飲みながら話しませんか?』
3回目にして、ついにゲストを迎えてお話をお聞きします。
記念すべき1人目のゲストは、服部正志さんです。
前回のブログで、僕を八尾に招いてくれた張本人

として紹介させていただいた服部さんと

飲みながらいろんな話をしました。
では、ごゆるりとお楽しみください。

 

 

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———


古島(以下、ふ):かんぱーい!

 


服部(以下、は):かんぱーい!

 

 

ふ:はぁ、やっと飲めました。笑。

 


は:ふふふ。

 

 

ふ:先月のブログで、図らずしもキレイに前フリが決まったので、

  今回初めてのゲストは服部さん…。

 


は:ありがとうございます。
 

 

ふ:…でございます。よろしくお願いします。
 

 

は:よろしくお願いいたします。光栄です。

 

 

ふ:YAOLAのブログは、

  八尾の魅力発信するためのものなんですけど、

  メンバー3人で八尾の「もの」、「こと」、「人」と

  それぞれ違う角度で記事を書いてるんです。
  僕は「人」担当なんですけどね。


  で、どんなお話をお聞きしようって考えたときに、

  最初はその人、人が思う八尾の良いところを聞いてもいいなと思ったんです。
  でも、この先いろいろな人のお話を読んでいただいているうちに、

  「八尾の人がエエ感じやな」って思ってもらえたらいいなと思って。
  なので、今日は服部さんのことをたくさん聞かせていただこうかと。


 

は:分かりました。

 

 

ふ:服部さん、今は大阪市内でお仕事されてますけど、

  住んでるのは今も八尾で、ずっと八尾にいらっしゃいますよね?

  めちゃ長い。
 

 

は:んー、住んでるのはもう40年超えたかな。


 

ふ:僕が服部さんに出会ったときは、

  「八尾市活き活き会議」っていう

  NPO法人の事務局長さんでしたよね。
  活き活き会議でお仕事をされる前も、

  八尾のまちづくりとかに関わってらっしゃったんですか?
 

 

は:えとね。もともと八尾のまちに関わりだしたのは、

  2000年ぐらいかな。
 

 

ふ:2000年くらい?
 

 

は:うん。それまではずっと会社勤めをしてて。
  家と会社の間往復だけで、

  自分のまちのことなんか全然知らなくて。


  そんな感じだったんだけど、子どもが小学校へ上がると、

  子どもを通してご近所付き合いが始まるじゃないですか?
  そのときに初めて

  「あぁ、子ども今学校で何してんのかな」

  とか思ったりとか、

  「そういえば自分の住んでるまちのことって全然知らんよなぁ」

  とかって。
  それで、自分の住んでるまちのことくらい

  もうちょっと知りたいなって思ったんです。

 

ふ:あぁ、確かに自分のまちのことって生活してても全然知らないです。

 


は:そうなんですよね。

  で、たまたまそのタイミングで八尾市が主催している

  「まちづくり教室」っていうのがあって、

  それを受講しに行ったんです。


  そこでボランティアの活動をしている方とか、

  いろんな市民活動をされてる方たちに出会ったんです。
  そうしてたら、

  ちょうど八尾市が「市民活動センター」を作るよ

  って話がありました。
 

 

ふ:「つどい(八尾市市民活動支援ネットワークセンター)」ですね?
 

 

は:そうそう。
  その「つどい」を立ち上げるために準備会みたいな会議があって、

  誘われてそれに参加するようになりました。


  それに参加すると、

  八尾市にはあんな活動もあるよ、

  こんな活動もあるよみたいなことを

  いろいろ教えてもらうようになって、

  だんだんそれがおもしろくなってきたんです。


  会社勤めをしている僕にとっては知らない世界。
  ちょうどその頃の会社の組織って

  人間関係が上手くいってなかったんです。
  それに比べて、ここのボランティアで動いてる人たちは、

  何でみんなこんなに生き生きと、楽しく動いてはんねやろうって。
  このパワーは一体何なんやろうっていうのにすごく関心があって。

 

 

ふ:おもしろくなってきちゃったんですね?

  会社員なのに。笑。

 


は:会社員なのに。笑。

  それで、だんだんそういう世界に引き込まれていく間に、

  いよいよ八尾市が市民活動センターを立ち上げますと。
  ついてはその運営をNPO法人に受託したいということで、

  その事業を受けるNPO法人を立ち上げることになったんです。


  で、そのNPOの定款(ていかん)っていって、

  会則みたいなのの草案を作ったりなんかして。
  なんか、最初はすみっこのほうにいるつもりが

  だんだん中のほうにいって…、

  NPOを立ち上げるころには

  副理事長という立場になってしまってました。笑。

 

 

ふ:ほぼセンターじゃないですか!

 


は:そうなんですよね。

  何でかそういうことになってしまっていて。

  で、まぁそんなんで「つどい」の運営に関わることになって。
 

  そのころはまだ会社勤めをしながら、

  ボランティアでちょこちょこ関わってたんですけれど、

  もう気持ち的にはどんどんどんどん

  そっちがおもしろくなってきてて。
  これで食べていくことってでけへんのかなぁ?

  みたいなことも思いながら、

  活動してました。

 

 

ふ:だんだん僕の知ってる服部さんになってきました。笑。

 


は:笑。そこからしばらくして、

  八尾市が国から助成金をもらって

  八尾市の活性化のための

  地域通貨を広める事業をするってことで、

  「八尾市活き活き会議」っていう

  また別のNPO法人がそれを受託することになったんです。

 

  で、そのNPO法人の運営をしてくれる

  事務局員を募集しますってことで。
  このタイミングを逃したら、

  たぶんもうこれを仕事にするってことはでけへんやろなぁ

  って思って。
  じゃ、僕会社辞めてそれしますわって。

 


ふ:それおいくつのときだったんですか?
 

 

は:えーーっとね、49!
 

 

ふ:んんんー!?よく辞めれましたね!
 

 

は:ふふふ。
  まぁその事業自体も3年っていう期限があって、

  その先は全然見えませんよみたいな話だったんだけども。
  でも、ここでやれへんかったら

  ずっとサラリーマンで終わんねやろなっていうのがあったので。
  まぁ家族も理解を示してくれたんで、

  じゃあやってみよと。
 

 

ふ:僕が出会ったときの服部さんは、

  もう活き活き会議の事務局長さんだったので、

  服部さん=「いろいろな活動されてる人」

  っていうイメージです。
  それも市の助成金を使って何かするような関わり方もあれば、

  ちょっと相談にのるみたいな関わり方もあって、

  すごく幅広い。


  ちょうど僕はデザイン事務所を立ち上げたころだったので、

  僕もこうありたいって思って、

  すごく影響を受けたというか。


  だから、それ以前に実はすごい長い間会社勤めをされてて、

  しかも採用担当で人事をしてらっしゃった

  っていうことをお聞きしてびっくりしました。
 

 

は:大きな会社じゃなかったので、総務部っていうところで。

  人事もやれば溝掃除から何からやるっていう…。笑。


 

ふ:バリバリの会社勤めをされてた人っていう感じ、

  最初全然受けなかったです。笑。
  でも、会社勤めからボランティアにのめり込んでいくっていう

  今みたいなお話は初めてお聞きしたんで、

  改めて過程を聞くとすごいですね。
 

 

は:なんかね、会社の枠の中で動いてる人たちと

  生き生きとしたパワーが全然違うなっていうのがあって。

  それがすごい魅力的やって…。


 

ふ:仕事にだから出来なくなってしまうことってありますよね。
  ボランティアってこう、お金じゃないところでやってるから、

  できること全部を全力でやれるっていう部分ありますよね。
 

 

は:うん。
 

 

ふ:そこから実際に会社を辞めて、

  八尾市活き活き会議の運営を

  メインにやられるわけですけど、

  始まったときは、どんな感じだったんですか?

 


は:んーーー…。

  どんな感じやったんやろう?
  ま、楽しく仕事をさせてもらってたなぁっていうのと、

  手探りで何をどうしたらエエねやろうっていうのが両方あって。
  でもその中でいろんな人と関わりを持たせてもらったので、

  それが楽しかったのかな。
  その人と人とのつながりがなんかいろいろとこう広がっていって。

 

 

ふ:あの、八尾市活き活き会議のNPO法人としての目的は

  「地域通貨の普及」だったじゃないですか?
  でも、僕が最初に服部さんに八尾に呼んでいただいたとき、

  地域通貨じゃなくて、マップを作りたいってことでしたよね。


  「観光ボランティアガイドの会」っていう

  八尾の観光ガイドをする有志のメンバーの集まりがあって、

  そこで使うウォーキングマップを作りたいってご依頼で。
  活き活き会議にいながら、

  何でボランティガイドのお手伝いをしてはったんですか?

 


は:ま、そもそも八尾市活き活き会議の目的って

  地域通貨だけじゃなくてね。
 

 

ふ:あ、そうなんですね!
 

 

は:八尾の活性化みたいなことが目的で、

  その中の大っきな柱が「地域通貨」と

  もう一つ「観光」だったのね。


  八尾市活き活き会議が声をかけて

  ボランティアの人たちが集まってくれて、

  そこから観光ボランティアガイドの会が

  立ち上がったっていう経緯があって。
  だから観光ボランティアの事務局も僕がやってたんですよ。

 

 

ふ:あぁ、それで。

  今は観光ボランティアガイドの会もNPO法人になりましたよね。
 

 

は:そうそう。

  だんだん自立できる形になってきたんで、

  活き活き会議の枠の中っていうよりも、

  自分たちで動けるようにってことで

  別のNPOになりました。

 

 

ふ:なんかボランティアガイドの会の人たちって、

  なんかすごいエネルギッシュですよね?

 


は:そうですね。びっくりする、もう。笑。

 


ふ:はじめのウォーキングマップのときもすごかったです。笑。
  あれ、僕が事務所を起こしてすぐの頃で、

  公に発表してる仕事で言うと、2つめの仕事なんです。
  といっても1つめは友だちの展覧会のDMだったので、

  正味ちゃんと仕事としてご依頼いただいて作ったもので言うと、

  1つめが服部さんのマップでした。

 


は:ほとんどボランティアでやってくれた。笑。


 

ふ:いやいやいや。

  でも、なかなかにスペクタクルな現場でした。
  最初に服部さんとミーティングしたときは

  「マップですね、分かりました!」

  みたいな感じだったんですけど、

  次ボランティアガイドの方々にも会って

  ちょっとミーティングをしましょうってことになって。
 

 

は:うん。
 

 

ふ:…で、行って、ほんとにこんなん言ったらアレですけど。
  ほんとにおじちゃんとおばちゃんばっかりで。

  なんせミーティングが全然進まないんですよ。
  みなさん八尾のことがすごく好きで。

  長く住んでて、よく知ってはるから、

  すぐ話が脱線するんですね。
 

 

は:うんうんうん。
 

 

ふ:ここの地図のあのエリアってどうなってたっけ?とか言うと、

  「あそこはコンビニや」とか

  「いや、コンビニは潰れて何なにになってる」とかって

  すぐに話が脱線しちゃう。
  みんな自分の八尾知識を発表したいみたいな感じで。


  で、僕はその現状を見てけっこう結論を急いてしまってて。

  みなさんの意見を取りまとめて

  力技でミーティングをぐるんとまとめる

  みたいなことをやってしまってました。


  
  そのとき服部さんも当然いてくださってたんですけど、

  服部さんがすごい場に委ねはるんですよ。
  良い意見もそうでない意見もわんさか出てる中で

  全然まとめてくれない。笑。


  僕当時それが何でかよく分からなかったんです。
  服部さん…、まとめてくれたらいいのにって。
  でも、何となく今やったら分かるのが、

  もちろんマップを作ることは大事なんですけど、

  それ以上に、結果的にどんな形のものになっても、

  そのマップを作ることにみんなが関わって、

  自分たちの意見をああだこうだ言って

  できたものだってことが重要なんですよね。


  だから、議論の流れを

  ほとんどコントロールしないように

  あえて引いてはったんだろうと。
 

 

は:うん。あまり落としどころとかは作りたくなくて。
  まぁ、納期があって、

  そこには間に合わせないといけない

  っていうのはあるけれども、

  どう足掻いてもあの会議は混沌とするんですよ。
  で、その時間がないと

  あのおじさんたちは納得しないんですよ。
 

 

ふ:うんうんうんうん。
 

 

は:だからその時間大事やなと思っていて。
  みんなが言いたいこと言うて脱線しまくって。
  で、「とりあえずこれとこれとこれ、

  今日は決まりましたね。」

  っていうところだけ押さえたらいいかなって。
 

 

ふ:うーん。

  なんかね、すごい不思議な構図やなって

  思ったんですよ。あの…。
 

 

は:ちょっと怒ってはったもんね。笑。
 

 

ふ:いやいや。笑。ふふふ。
 

 

は:ふふふ。

  なんでこれ言うてくれはらへんのですか!って。笑。
 

 

ふ:当時は何でかなって思ってました。笑。
  でも、何回かの会議のあとに、

  メンバーさんと服部さんと飲みに行く

  機会があったんです。


  で、話してみたら、

  みなさん企業でものすごく上のところまで勤め上げた方だったり、

  現役で会社の社長さんをされてたり。

  すごい方たちだったんですよね。


  だから、分かってるはずなんですよ。
  どうやったら話がまとまるか、

  どういうふうに議論を進めなきゃいけないか。


  でも、みなさんある種、

  身分を隠して参加されてるというか。
  会社とか社会における自分の影響力みたいなものとか

  そこで培ったものとかを全部置いて、

  いち市民としてフラットに参加してはったんですよね?
  むしろそれをちょっとルールにするかのようにして参加してて、

  みんなが一市民として言ってる意見をすごく大事にしてて。


  服部さんが落としどころを作らないっていうのと同じように、

  みなさんもその空気づくりを

  すごく丁寧にやってはったんですよね。


  だから孫くらいの年離れた僕が

  「あぁ、もう!」って思いながら、

  ああじゃないですか、こうじゃないですかって言ってたのは、

  場をまとめてたんじゃなくて、

  みなさんがもっとこうやって遊んでいきたいのに

  っていうのを抑えて、

  若い子が言うことを

  すごい大きな度量で聞いてくれてたんですよね。


  もちろん納期があって、

  ものを作らなきゃいけないので、

  僕は僕で作りきらなきゃっていう

  責任感でやってることなんですけど。

 

  でも、ちょっと学びました。

  そういうやり方があんねんなというか。
  そうやってみんなが作ってる場があるっていうのは、

  おもしろいなって思いましたね。
 

 

は:あの場をみんなのものにしなきゃいけないと思うし、

  その場から生まれてきたものも

  みんなのものにならないといけないし。
  それでなかったら、誰も動かない。
  ものは出来ても誰も動かないってことになったら、

  よく会社であることだから。それはイヤやなって。
 

 

ふ:僕、本当に申し訳ないなって思うんですけど、

  マップ作るとき、紙とか印刷とか、

  めっちゃこだわって作りたかったんですよね。
  駆け出しだったんで。


  で、メンバーの方の中に

  もともと印刷業をされてた方がいらっしゃって、

  「こんなマップやったら

  別にこのくらいの安い紙で作ったらエエやん」

  っていうふうに言わはったんです。
  コストのこととかいろいろ考えたら

  確かにそうなんですよ、正しいんです。


  でも僕は服部さんに、

  ものすごく失礼なんですけど

  「ほとんどボランティアに近い形で携わってるので、

  自分たちが良いと思うものが作れないんだったら、

  あんまり携わる意味がないんですけど」

  みたいな感じのことを言って。笑。


  そしたら服部さんが、

  僕に対してもマップづくりに関わってる

  一人の意見として尊重してくれて。
  で、出来る限り僕が望むような形で進めてくださったんです。


  それで申し訳ないなと思って、

  二回目また別のマップを作るときに

  「前回、あそこまであぁいう紙とか

  使ってやる必要なかったですね」

  って服部さんに言ったときに、

  服部さんが

  「いやいや、あれは結果的に

  あぁいうふうにやってものが良くなって、

  みんな喜んでくれたから、すごい良かったよ」

  って言ってくれて。
  それでまたマップづくりを

  またやりたいなぁって思いましたね。

 


は:僕が意見の調整を裏で引き受けて、

  こそこそっとやってしまうと意味がなくて。
  古島さんの意見も表に出てきて、

  そんな紙いらないって意見も表に出てきて。
  でも、どうすんの?っていうのを

  みんなで決めないといけないかなって。


  一応僕が事務局長なんで、

  そういうのを操作することもできるのかも分からないけども、

  それはしたくなかったんです。
 

 

ふ:みんなで考えて、

  みんなで決めて動かないと意味がないんですよね。
 

 

は:うん。そう思います。
 

 

ふ:服部さん、

  肩書きは「ファシリテーター」って名乗ってはって。

  僕「ファシリテーション」って場の意見を集約して

  なんかもっと議論の速度を上げたりとか、

  効率を上げるっていうイメージだったんです…。

 


は:確かにそういうファシリテーションもあるけども。
 

 

ふ;でも、服部さんに出会って、

  やってはることを見て、

  あるとき、何で服部さんが

  「ファシリテーター」って

  名乗らはるんかなっていうのは、

  ちょっと分かった気がします。

  なんていうか、武術の達人みたいです。


 

は:ん?何ですか?笑。
 

 

ふ:血気盛んな若手だったら

  自分の体を鍛えて、

  相手を力でねじ伏せにかかるとすると、

  達人って相手の動きに合わせて対応するというか。
  相手の動きを無理矢理ねじ伏せないっていうのが、

  服部さんのファシリテーションなんやなって思って。

  達人やなぁって。笑。
 

 

は:いやいや。笑。

  ボランティアの世界でそれやっちゃうと

  いずれ組織自体が潰れちゃうのかなぁと思っていて。


  みんな好き勝手やるから

  ボランティアなんであって。笑。
  好き勝手やって意見ぶつかったら、

  ぶつかったらエエと思うんです。
 

 

ふ:結果的に見てもすごいなと思うのは、

  服部さんが離れても観光ボランティアガイドの会は

  NPO法人として活動されてるじゃないですか?
  もちろんそれは直接運営に携わってはる方の力は

  あると思うんです。
 

  でも、スタートの段階で場の作り方っていうのに

  服部さんが関わってはったってことが

  やっぱり大きいんじゃないかっていうのは、

  すごく思います。


 

は:そう言っていただけるとすごい光栄です。笑。

 


ふ:服部さん、今後、今やってることこうしたいとか、

  これからどんな感じのことをしたいっていう

  展望って、何かありますか?
 

 

は:んー。

  まちづくりって

  そこにいる人たちが話し合いって、

  ときにはケンカもしたりしますけど。
  でもそういう場に出てくる人っていうのは

  やっぱり何か想いがあって出て来てて。
  まちを良くしたいであるとか、

  そこに自分が何かやりたいって想いがあるんです。
  だからその想いが良い方向に向くような

  場づくりをしたいなぁっていうのは思ってます。

 

(つづく)

 

———

 

いかがでしたか?

初回から大長編!

次回は、

「沖縄の田舎から来た子、八尾の人情に感動する」の巻

です。

服部さんとの飲みながらの話は、

まだまだ続きます。

また来月お会いしましょう!

 

———

 

〈本日のゲスト〉

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服部正志(はっとりまさし)

ひとまち物語工房 主宰

八尾バル実行委員会 用務員

大阪経済法科大学経済学部 非専任講師

淀川区まちづくりセンター まちづくり支援員

河内長野市まちづくり地域デビュー講座 ファシリテーター

A’ワーク創造館(大阪地域職業訓練センター) 非常勤講師

特定非営利活動法人商業まちづくりネット 事業担当マネージャー