コンペイトウのひみつ
こんにちは、枡谷です。
今日も八尾のおもしろ会社をご紹介!
ということで行ってきましたコンペイトウミュージアム(=大阪糖菓株式会社)
先に言っておきますけど、今回の写真はすべてスクエア型です。
撮影モードを間違いました・・・。
このコンペイトウミュージアムでは、手づくり体験ができます。
まずは、このお鍋に体験用のコンペイトウを入れて。
次に色付けのための蜜を入れていきます。
今回はオレンジ色を選びました。
蜜を入れてはまぜて、入れてはまぜて。
ほら、だんだんと色が付いてきましたね。
さらに、さらに・・・きれいなオレンジ色になってきました。
体験では、初めからコンペイトウの形をしたものに色と味を付けていくだけですが、
本当は、小さな粒から時間をかけて作っていくそうです。
なんと1ミリ大きくするのに1日!
みなさんが食べる1センチぐらいの大きさになるまで10日間ぐらいかかるそうです。
へぇ~!!
他にもいろんな味のコンペイトウも試食させてもらいました。
これは、和三盆でできた高級なコンペイトウ。
お上品なお味。
これはコーヒー味のコンペイトウ。
ちょっと苦味のきいた大人の味でした。
そうそう、このコンペイトウの角にもすごい秘密が。
小さな粒から作っていく過程で角が生えてきますが、
これができるようになるまで3年ぐらい修行が必要だそうです!
さらに驚きは、この角の数。
ほぼ24個になるという、びっくり、不思議な角ですね!
あと、これは世界一小さなコンペイトウ。
写真ではよくわかりませんが、ちゃんと角も生えています。
さらに、こんな哀愁漂うメロディーな歌をうたいました。
最後に、修了証をもらって終わり!
いや~いつもは何も思わずに食べてるコンペイトウに、こんな秘密があるなんて。
日本でコンペイトウを作っているとこは、もう10社も残っていないそうですよ。
ちなみにコンペイトウは漢字でこう書きます=金平糖。
みなさんも、ぜひコンペイトウミュージアムへ!
大阪糖菓株式会社