看板をつくりました
こんにちはYAOLAのデジタルファブリケーション担当の冨吉です。
このブログでも再三お伝えしております「ハッピーアースデイ大阪」というイベントが3月25日(本日!)と26日に久宝寺緑地公園にて行われています。
先月の冨吉ブログはハッピーアースデイの予習ということで万華鏡の作り方を書きましたが、
今月はワークショップエリアの看板製作について書きたいと思います。
文字のデザインを古島氏が担当し、
看板のイラストと製作を安川&冨吉で行いました。
ミーティングで見え方などを検証(こちらを参照!)し、
各団体からOKをもらい製作に入りました。
文字データをカッティングプロッタという紙やステッカーを思い通りにカットしてくれるマシンをアトリエカフエのお隣さんであるファブラボ北加賀屋にお借りしました。
こう見えて冨吉は以前3Dプリンタやレーザーカッターの使い方を教えていた経験もあり、
デジタルファブリケーション機器の扱いはちょっとだけ得意です。
時にはこんな大型機械も使ったり。
しかし、今回使うカッティングプロッタに関しては一発で上手く扱えた試しがない、因縁の機械でした。
作成したデータをちっとも読み込んでくれなかったこと(電源入れ直したら解決)
キレイにカットし終わった~、と思ったら機械がふたたび作動し
カッターの歯がカットし終わった場所を端から端まで横断したこと(思わずこぼれた涙)
思い出すだけで胸が締め付けられるエピソードの数々。
また涙を見る事になるのかと思いましたが、
今回はファブラボのスタッフの方の協力もあり、すんなりとカット作業は終わりました。
カットの終わったシートをこんな感じで板に貼付けまして
絵を描きまして
木材で枠などをつけて完成!
これで製作時間はだいたい半日!
全部で9つの看板を製作しました。
あとはワークショップブースのテントに設置するだけ。
これがどう飾られるのか、ぜひ会場に見にきてな~~
あ、ワークショップも参加しにきてな~~~
こちらの看板を目印に!